お客様の課題・背景
- 大手食品メーカー
- TVCM効果測定
- 不満足点の多い既存トラッキング調査からのスイッチ
- コミュニケーション施策に有効活用できる調査データの創出
テムズのソリューション
- 市場内ポジションを明確化できるトラッキング調査の企画・設計
- テムズオリジナル郵送モニターを使った調査実施(1回300サンプル×年6回実施)
- 各商品・ブランドにおける予兆を捉えるためのデータ分析
- 広告効果調査と連携したコミュニケーション施策との関係性把握
概要
トラッキング調査自体は行われていたものの、これまでその調査結果を十分に活かせずにいた大手食品会社。
このトラッキング調査の改善依頼を受けたテムズでは、まずブランド・商品の基礎データ収集に重きが置かれていた従来調査を変更。既存の調査の項目を踏襲しながらも、競合比較やブランディング視点などを盛り込むことによって、より商品の市場内ポジションが明確となる調査へと改善した。
また、商品の認知状況や利用意向の大きな変動要素になるTVCMの広告効果測定を併せて行うことによって、コミュニケーション効果と結びついた調査へと姿を変えた。その結果、コミュニケーション施策とその効果との関係性を把握することが容易になり、トラッキング調査をネクストマーケティングに向けての有効活用へとつなげることとなった。
プロジェクト費用
350万円(1回あたり)
期間
通年(各回のレポートまで1.5ヶ月)