お客様の課題・背景

  • 大手飲料メーカー
  • 広告戦略策定
  • 定番商品でありながら、売上がやや下降気味であった飲料のTVCMの改善
  • 商品の再活性化に向けた施策の模索

テムズのソリューション

  • ロイヤルユーザーとノンユーザーとのCM受容の違いを分析
  • アイキャッチとなるCMキャラクターに対するターゲット別の好意度比較
  • 市場内ポジショニングに基づいたCM戦略を提案

概要

上市から数年を経て、新たなる方向性を模索すべきステージにあった機能性飲料。
テムズでは、CMのキャラクターがノンユーザーに対しては非好意的とされ、新規ユーザー獲得のボトルネックとなっていることを調査からあぶりだした。
そこで、ロイヤルユーザーとノンユーザーの同商品消費比率を基に、アイキャッチの変更の妥当性を裏付けるデータを提示。また、市場環境における商品のポジションを再考し、次にCMを制作する際の戦略を明示した。
この提案によって作られた新TVCMは、この商品の新規顧客獲得に寄与し、定番商品の再活性化につながった。